現代育児の常識

第一子、母親学級で「赤ちゃんへ虫歯がうつる危険性」を学びました。昔は、母親が噛み砕いたものを赤ちゃんに与えていたりもした時代があったそうなので、母親学級の段階での、根拠のあるしっかりとした指導はとても助かりました。案の定、私の親世代は、全く虫歯菌について知らず、「自分が子育てをした頃には、噛み砕いたものを与えていたのに」と言われたりもしました。分からない世代に、これを納得してもらうのは、場合によっては骨が折れると思います。実際、義理の実家で、子供用のスプーンで義理の母が味見をし、そのまま子供に渡された際は、どうお断りをしようか困ってしまったこともあります。これは、祖父母世代は無理でも、赤ちゃんの父親は必ず知っておくべきだと思います。知らない義理の両親には、旦那から話してもらうのが一番だからです。

赤ちゃんに虫歯菌をうつしてしまうということは、今の世代の母親は充分に熟知している人が多数なのではないかと思いますが、ただ、敏感になりすぎるのはどうかな、とも思います。知り合いの話ですが、おばあちゃんが自分の箸で赤ちゃんに食べ物を与えようとし、箸を赤ちゃんの親に叩き落とされたらしく、悲しんでいました。祖父母世代は知らないのが当たり前ですから、叩き落とす前に、きちんと分かり易く説明をするなり、言葉で伝えることが必要だと思います。赤ちゃんは可愛く、祖父母はキスもしたくなるかたもいるでしょう。これも知り合いの話ですが、頬への軽いキスも禁止、汚いと言われたそうで、敏感になりすぎるのも人間関係が壊れるきっかけになってしまうなあと思いました。